Vimで忘れがちなやつ

概念

operatorとmotion(移動)

例えばdwというコマンドはdというオペレーターと、wというモーションの組み合わせになっている。
d - 削除
m - 次の単語の直前まで

やり直し

コマンド 説明 備考
u 直前の操作を戻す undo
U その行での操作をまとめて戻す
<C-r> 戻した操作をやり直す redo

ターミナル

コマンド 説明 備考
:vert term ターミナルを垂直分割で開く
<C-w>n ターミナルのノーマルモードに入る(ヤンクなどができる) iやaで戻る

文字列の変更

コマンド 説明 備考
<C-a> カーソル下または後ろの数値を加算する
<C-x> カーソル下または後ろの数値を減算する

移動系

コマンド 説明 備考
zt カーソル行を画面の最上部に表示する
zz カーソル行を画面の真ん中に表示する
zb カーソル行を画面の最下行に表示する
<C-o> ジャンプリストの古い方へ移動
<C-i> ジャンプリストの新しい方へ移動
g; 変更リストの古い方へ移動
g, 変更リストの新しい方へ移動

削除

コマンド 説明 備考
D 行末まで削除
J 下の行と結合する

ファイルやコマンドの内容取得

コマンド 説明 備考
:r {filename} filenameのファイルの内容を読み込んで表示する
:r !{external command} external commandのコマンド実行結果を表示する

その他

コマンド 説明 備考
:Tutor neovimのチュートリアルを起動する neovimを起動した状態でコマンドを実行する